GREETING代表挨拶

代表取締役からのご挨拶

紀尾井町戦略研究所が目指すものは、「人をつなぎ、正しいルールをデザインする」こと、です。

私たち紀尾井町戦略研究所株式会社は、絶えず変化する社会の中で、「時代にふさわしいより良い社会の創造」をミッションに掲げ、政策・危機管理コンサルティングや地方創生支援、デジタル化推進、そして新たなビジネスモデルの実践を通じて社会の課題解決に取り組んでいます。

現代社会は、気候変動、人口減少、高齢化、未知の感染症の拡大など、避けられない変化と常に隣り合わせです。さらに、科学技術の発展や価値観の多様化が社会構造に大きな影響を及ぼしています。このような状況の中で、一人ひとりが幸福を追求できる社会を築くためには、私たち自身が変革の主体となり、持続可能で調和ある社会の創造を目指さなければなりません。

当社のビジョン「調和ある社会の共創」は、人々の生活の安定感と安心感を基盤とし、新たな価値を生み出しながら、分断ではなく共生・共創へと導くことを意味します。私たちは、自治体や企業、地域の皆様と共に課題を見つめ、その解決策を提案し、社会全体の成長と発展に寄与することを使命としています。

例えば、デジタル技術を活用した自治体業務の効率化、地方におけるビジネス創生、さらには持続可能な経済環境の構築支援など、多岐にわたる分野で実績を積み重ねてまいりました。しかし、これらの取り組みは、私たち一社の力だけでは成し得ません。共に知恵を絞り、協力し合い、未来に向けて一歩ずつ着実に進んでいくことが大切です。

私たちは、社会全体がより良い方向に進むための「知」と「実践」の橋渡し役として、皆様と手を携え、未来を創り出すお手伝いをしてまいります。より良い社会の実現は、決して他人任せにできるものではなく、今を生きる私たち一人ひとりの意識と行動の積み重ねから生まれるものです。

紀尾井町戦略研究所は、変革の時代における確かな「羅針盤」として、皆様と共に持続可能で豊かな社会を築いてまいります。

代表取締役
別所直哉