弊社が運営する「政策ニュース.jp」では、国会議員や有識者の皆様にインタビューを行っています。
第9弾は船田元・自民党衆院議員総会長にお話をうかがいました。
船田元衆院議員(裁判官弾劾裁判所裁判長、元経済企画庁長官)は衆院当選14回を数え、期数では石破茂首相(13回)の先輩となる数少ない自民党議員だ。ちなみに、他は15回の麻生太郎氏、14回の額賀福志郎氏(衆院議長就任で会派離脱)だけである。さらに船田氏は31年前の羽田政権で新生党議員として少数与党を経験。衆院で与党過半数を失った石破政権には、不可欠な羅針盤のごとき存在だ。
当時と現在を瞬時に行き来しつつ、政局と政策の相関関係をクリアに読み解く語り口は、大ベテランとなった今も「自民党のプリンス」の呼び名を彷彿とさせる。自公政権が安定を取り戻そうとすれば、連立を拡大するか、さもなくば衆院解散・総選挙で過半数を回復するしかない。政界の攻防は変数があまりに多く、定石が通じずにプレーヤーは暗中模索する。永遠のプリンスが本領を発揮するのは、ここからである。
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