TOPICSトピックス

調査結果のグラフ一覧

18歳以上の回答者1000人の属性 --- 性別、年齢、都内の居住地域、職業、年収

18歳以上の回答者1000人の属性（Q6） -- 今回の都知事選で誰に投票したか

Q7　あなたは今回の都知事選で、立候補者をどのような判断基準で選んで投票しましたか。（複数回答可）

「これまでの実績」36.2％が最多となり、「公約や政策」26.4％、「新しいことをしてくれそう」20.3％が続いた。クロス集計で候補者別に最も多かった項目を見ると、小池氏は「これまでの実績」、石丸氏と蓮舫氏はともに「新しいことをしてくれそう」だった。

Q8　あなたは、都知事選の候補者の情報をどこから得ましたか。（複数回答可）

「テレビのニュースやワイドショー」37.5％が最多となり、以下は「インターネットのニュース」36.4％、「選挙公報」22.0％と続いた。クロス集計を年代別に見ると、「テレビのニュースやワイドショー」を挙げた人は相対的に10代と50～70代以上で多く、「XやインスタグラムなどのSNS」は20～40代が相対的に多く、50代以上の層は一桁にとどまった。投票先別に見ると、小池氏と蓮舫氏では「テレビやニュースのワイドショー」がトップで、石丸氏は「インターネットのニュース」だった。

Q9　あなたは、今回の都知事選で2位になった石丸伸二氏に、次は何をしてほしいですか。

1位は「政治家以外の仕事」24.5％で、次は「国政選挙への立候補」17.8％だった。クロス集計で石丸氏に投票した人に限ると、最も多かったのは「国政選挙への立候補」で3割を占めた。

Q10　今回の都知事選に無所属で立候補して2位になった石丸氏が、今後どこかの政党に所属するとしたら、あなたはどの政党が適していると思いますか。

「無所属のままでいい」43.2％がトップとなり、2位の「日本維新の会」8.7％を大きく引き離した。クロス集計で石丸氏に投票した人に限って見ると、「無所属のままでいい」が4割台後半に上り、次いで「新党を立ち上げる」だった。

Q11　あなたは、今回の都知事選で3位になった蓮舫氏に、次は何をしてほしいですか。

「政治家以外の仕事」40.2％が最も多く、次いで「国政への復帰」22.7％となった。クロス集計で蓮舫氏に投票した人に限ると、「国政への復帰」が最多で6割に上った。

Q12　今回の都知事選は現職の小池百合子氏が当選しました。あなたは3期目となる小池都政に何を期待しますか。（複数回答可）

上位3位は「物価高対策」54.5％、「景気や雇用」41.6％、「医療や介護などの社会保障」32.5％の順となった。

Q13　一般的に選挙運動には多額の資金が必要とされています。石丸氏の陣営は5月下旬の立候補表明時にインターネットなどで呼びかけたところ、約1か月間で約1万件の献金があり、6月末に約2億円が集まったと公表しました。あなたは、このことについてどう思いますか。（複数回答可）

「資金の使途を公表すべきだと思う」39.9％がトップとなり、次いで「選挙資金集めの良いモデルケースだと思う」26.9％となった。

Q14　都知事選に立候補する場合の供託金は現在1人当たり300万円で、有効投票総数の10分の1に達しなければ没収されます。今回の都知事選は56人が立候補しましたが、あなたは供託金の金額を引き上げるべきだと思いますか。

都知事選に立候補するための現行の供託金300万円について「引き上げるべきだと思う」が43.3％を占め、次いで「現状の金額でよい」31.5％となった。

Q15　あなたが支持する都議会の政党や会派を教えてください。

具体的に政党や会派名を答えた人のなかでは「都議会自由民主党」8.3％がトップだった。