
人2025年の大阪・関西万博は多くの人々の熱気に包まれて閉幕を迎え、私も各国のパビリオンを巡り、多様性と未来へ向かう人類の知恵と情熱に深い感銘を受けました。特に印象に残ったのは、パソナグループとCYBERDYNEが共同で展開した『未来のわたし』の展示です。
この体験型展示は、「人」と「サイバー・フィジカル空間」が融合し、人間とAI・ロボットが協調して暮らす未来社会を描き出していました。AIとロボティクスが生活にどのように溶け込み未来を形作るのかを実際に体験したことにより、改めてフィジカルAIについて考えるきっかけとなりました。...
大学卒業後、日本私立大学協会の会長を務める学校法人の理事長秘書として、文部科学省をはじめとした行政機関と連携し、私学経営の支援に従事。産官学連携のプロジェクトを立ち上げ、行政や大使館などと協働してSDGs推進を目的とした講演会やプログラムを企画・運営。衆議院議員の秘書として政界に携わり、さまざまな業界や団体のロビイング活動をサポート。国政選挙を組織の内部と外部の両面から支援している。
選挙活動を通じて、地域社会の声を政策に反映させることの重要性を実感し、多くの人々と共に未来のまちづくりに取り組む決意を固め、2025年東京都議会議員選挙に立候補。
社会教育の推進にも注力し、主権者教育の活性化を目指した国会見学プログラムを開催している。さまざまな経験から情報とコミュニケーションの重要性を深く理解し、2019年に社会情報大学院大学(現・社会構想大学院大学)にて広報・情報学修士(MICS)を取得。地域社会の課題解決に寄与する社会教育士として活動を続けるほか、キャリアカウンセラーやEAPメンタルヘルスカウンセラーの資格も有し、多角的な支援を幅広い世代に提供。2024年5月より現職。
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