インターネットを利用したオークションやフリマのサービスが複数あるなか、ほかではなかなか見かけないユニークな物件が出品されて注目を集める「KSI官公庁オークション」。過去の記事では、参加申し込みや入札について、このサービスを運営する「中の人」に話を聞きました。第4回は、KSI官公庁オークションでの「下見会」について、詳しく聞いています。

―― いくつかの物件の詳細ページを見てみましたが、「下見会」というものがあるのですね。下見会はどういうものですか?
中の人:下見会は、参加者が入札前に、実物を確認できる貴重な機会です。KSI官公庁オークションでは、ほかのインターネットオークションやフリマサイトとは異なり、物件によっては下見会が設けられている場合があります。...
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・KSI官公庁オークションで落札したい! 入札ルールと仕組みを中の人が徹底解説【第3回】(2025年10月29日)
・KSI官公庁オークション
・KSI官公庁オークション ヘルプページ
・2025年度(令和7年度)の開催スケジュール

KSI官公庁オークションには、2021年のスタート前から携わる。オークションのシステムが滞りなく運用されるよう、陰から支える。出品側の行政機関やオークション参加者のサポート対応も行っている。
大学卒業後、大手予備校の教材編集部に在籍。その後、ヤフー株式会社に入社。会社で定められたレギュレーションなどにのっとり、UI/UXを意識しながら、リリース前のサービスやコンテンツの校正・校閲を担当。さらに、スポーツ専門誌やコンテンツ制作会社、株式会社ビズリーチで編集部に在籍し、さまざまなジャンルの編集のほか、インタビューや記事の執筆を行う。2021年7月から紀尾井町戦略研究所株式会社に入社。
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