第26回参議院選挙は7月10日に投開票されます。有権者の参院選への関心や投票の意向、比例投票先、重視する政策などを7月5日に調査しました。本調査はYahoo!クラウドソーシングを利用したインターネットのアンケートで、18歳以上の男女1000人からの回答を集計しています。
比例投票先・自民22.0%(前回調査比1.0%増)、維新12.5%(2.5%増)、立憲6.5%(2.1%増)
~最重視政策は景気や雇用33.9%~
[KSI Web調査] 7月10日投開票、参議院選挙の直前(7月5日)調査
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調査結果サマリ
- 参議院選挙に「大いに関心がある」「ある程度関心がある」は計71.5%だった。(Q6)
- 投票に行くかどうかは「期日前投票をした」 15.5%、「必ず行く」33.9%、「行くつもり」29.6%、「行かない」は9.8%だった。(Q7)
- 比例代表の投票先(政党・政治団体、その候補者)は、自由民主党22.0%(前回6月25日21.0%)、立憲民主党6.5%(4.4%)、公明党1.7%(2.3%)、日本共産党2.4%(3.2%)、日本維新の会12.5%(10.0%)、国民民主党3.7%(4.3%)、れいわ新撰組4.0%(2.2%)、社民党0.8%(0.4%)、NHK党2.1%(1.3%)、参政党1.5%(0.4%) 、その他の政党・政治団体1.4%(0.1%)、投票に行かない8.9%(6.2%)、まだ決めていない31.9%(44.8%)だった。(Q8)
- 比例代表で書くのは「政党名」50.6%、「候補者名」16.2%。(Q9)
- 候補者が女性か男性かを判断材料にするかを聞くと「選挙区も比例もしない」51.1%が最多。「まだ決めていない」22.4%、「選挙区も比例もする」18.8%と続いた。(Q10)
- 投票の際に最も重視するのは「景気や雇用」33.9%、次いで「物価高対策」25.6%だった。(Q11)
- 選挙結果として望ましい参院全体の勢力図は「与野党拮抗」36.4%が最多で、次いで「与党多数」33.4%。「野党多数」は9.9%だった。(Q12)
- 岸田内閣を「支持する」29.6%(前回6月25日24.9%)、「支持しない」47.3%(48.4%)、「わからない」23.1%(26.7%)だった。(Q13)
- 支持政党を聞くと、自由民主党21.5%(前回6月25日21.8%)、立憲民主党5.0%(4.6%)、公明党1.3%(2.0%)日本共産党1.6%(2.8%)、日本維新の会9.3%(10.2%)、国民民主党2.3%(2.8%)、れいわ新撰組2.5%(2.5%)、社民党0.3%(0.3%)、NHK党1.7%(1.5%)、その他の政党・政治団体1.3%(0.4)%、支持する政党はない48.4%(45.8%)、わからない4.8%(5.3%)だった。(Q14)
※今回の調査結果には、性別や年齢別、年収、内閣支持度別、支持政党別などのクロス集計もありますので、ご関心のある方は以降の調査結果の詳細(PDFファイル)をご覧ください。
KSI Web調査とは
新産業に挑戦する企業に対して政策活動やリスクマネジメントのサポートなど、パブリックアフェアーズ領域で総合的なコンサルティングを行う紀尾井町戦略研究所株式会社(KSI、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:別所 直哉)は、月に2回程度、時事関係のトピックを中心としたWeb調査を1000人に行っています。
「7月10日投開票、参議院選挙の直前調査」について、18歳以上の男女1,000人に聞きました
(2022年7月5日現在「Yahoo!クラウドソーシング」調べ)
調査結果のグラフ一覧
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本資料やデータの使用、掲載について
必ず下記の出典を明記してください。(リンクフリーです)
[KSI Web調査]「7月10 日投開票参議院選挙の直前調査」(紀尾井町戦略研究所)
https://ksi-corp.jp/topics/survey/web-research-36.html