TOPICSトピックス

「今後期待できる党」維新21%、自民14%、国民5%、立憲4%

調査結果のグラフ一覧

Q1からQ5: 18歳以上の回答者1,000人の属性 --- 性別、年齢、地域、職業、年収

Q6 あなたの支持政党を教えてください。
 
 
自由民主党20.0%(前回4月20日20.9%)、立憲民主党4.2%(4.3%)、日本維新の会12.3%(10.9%)、公明党1.4%(1.4%)、国民民主党4.1%(3.3%)、日本共産党2.5%(1.3%)、れいわ新選組2.5%(2.8%)、社民党0.6%(0.2%)、政治家女子48党(旧NHK党)0.4%(0.5%)、参政党0.7%(0.9%)、その他の政党・政治団体0.0%(0.1%)、支持する政党はない49.5%(49.1%)で、維新は2022年の調査開始以来、最高値となった。
クロス集計を男女別に見ると、多くの政党で女性より男性の支持が多い傾向があったが、公明、共産、れいわは女性のほうが上回り、無党派層は女性が多数を占めた。年代別にみると、立憲は70代以上で1割を超し、他の年代は一けた。維新は10代から30代は一けたで、40代以上はいずれも1割台だった。地域別に見ると、近畿は維新が30.0%と突出しており、一方で自民は13.0%と最低だった。
 
Q7 あなたがその政党を支持している理由を教えてください。
 
 
特定の政党を支持する理由(支持政党がない人を除く)は、「政策を支持している」10.7%が最多で、以下「実績や歴史がある」9.4%、「他に支持できる政党がない」8.0%と続いた。クロス集計で支持政党別に見ると、最多は自民の「実績や歴史がある」、立憲・国民・共産・れいわ・社民・政治家女子は「政策を支持している」、維新は「新鮮さや勢いを感じる」、公明は「信頼、期待できる」、参政は「新鮮さや勢いを感じる」と「政策を支持している」が同率だった。
 
Q8 あなたはこれまでに支持政党を変えたことがありますか。支持政党を変えたことがある場合はその理由を教えてください。
 
 
「変えたことはない」は25.0%。変えたことがある人で、変えた理由の最多は「自分の考えが変わったから」11.5%だった。(支持政党がない人を除く)
 
Q9 あなたが4月の統一地方選で投票した候補者の所属政党、もしくは投票した候補者が支援を受けていた政党はどこですか。
 
 
自民が23.9%で1位。以下、維新14.7%、どの政党の支援も受けていない候補者7.0%、立憲6.0%だった。投票に行っていない人が29.1%いた。
 
Q10 あなたが最も身近に感じる政党はどれですか。
 
 
身近に感じる政党はないとした人を除くと、自民22.7%がトップ。以下、維新13.2%、立憲4.2%、国民3.3%と続いた。
 
Q11 あなたが今後に期待できると最も感じている政党はどこですか。
 
 
維新21.6%がトップ。以下、自民14.7%、国民5.7%、立憲4.2%と続いた。(Q11)
 
Q12 あなたが今後に期待できないと最も感じている政党はどこですか。
 

 

 

政治家女子24.7%が1位。以下、自民24.5%、立憲15.2%と続いた。「期待できる」から「期待できない」を引いた値が最も大きかったのは維新17.4%で、国民4.7%が続いた。
 
Q13 次期衆議院選挙の小選挙区で、あなたはどの政党の候補者に投票したいですか。
 
 
決めている人の中では、自民19.7%が最多で、2位は維新14.3%、3位は立憲4.9%、国民3.5%となった。
 
Q14 次期衆議院選挙の比例代表で、あなたが投票したい政党はどこですか。
 
 
決めている人の中では、自民18.2%、維新15.7%、立憲4.5%、国民4.4%の順となった。クロス集計を年代別に見ると、自民は70代以上が1割未満で、他のはいずれも1割台後半から3割台前半だった。立憲は60代以上の各層が比較的高かった。維新は30代以下がいずれも1割未満で、40代以上の各層で1割台後半から2割台前半となった。「投票に行くつもりはない」は年代別では10代は3割、20代は2割を超し、30代から40代で1割台、それ以外は一けただった。岸田内閣を支持する層では、未定を除き、自民が5割台後半と最多で、維新が1割台後半で2位だった。
 
次のページ調査結果のグラフ一覧

トピックス一覧へ